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怖い針。

このあいだ
久しぶりに献血ルームを訪れました。

いつものように
成分献血を申し出て
少々厚着の腕も差し出す。

平日にもかかわらず
献血ルームには
ざっと数えても20人以上
その腕を差し出していた。
中には子供連れの人もいて
これには少し驚く。

ほどなく看護士さんから呼ばれる・・・が
一目見た途端

「今日は痛いぞ」と感じる。

献血用の針は太い。
しかも成分献血では
一度抜いて成分を取り出した残りの血液を
体内に戻すため
かなり深く針を刺し込まれる。

そして
わたしは一目見ただけで
針を刺すセンスのある人を見抜くことができる。

しかし
この才能を生かす手段を
まだ発見していないので
時として今回のように
たいへん恐怖を感じることも。

予想にたがわず
ぎこちない手つきで針は刺し込まれ
(痛かったことは言うまでもない)
献血は始まった。
それからは大した痛みもなく
安心していたら
血液を体内に戻し始めた途端
わたしの献血活動始まって以来最大の激痛に襲われる。

すぐに機械は止められたものの
痛みは続き
他の看護士さんも駆けつけ
医師の診察を受けたり・・・一騒動。

結果
成分献血は
400mlの献血となりました。

お役に立てたのは嬉しいけれど
腕に大きな青タンと少々の痛みが残ったのには
苦笑。

前回も同様のことが起こったので
(やはりその時も
 わたしのカンは当たってしまいました)
少し間をおいたのにな。

献血ルームにとっては
何だか有難迷惑な人物。

針を刺す看護士さん
こちらで選ぶわけにはいきませんか?

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