しばらくぶりでございます。
昨日
気になって気になって仕方のなかった
‘献血’に再チャレンジしてきました。
前回は・・・まだ寒い頃。
成分献血を希望して検査を受けると
「血管が曲がっているから
成分献血には不向き」とか
「鉄不足だから無理」と
さんざんな結果でした。
昨日献血ルームの前を通りがかると
成分献血が30人分以上不足しているとの表示。
また断られるかもしれないという
嫌な事態が頭をよぎりましたが
幸い時間もあったので
思い切って立ち寄りました。
問診と検査の結果も良好で
あれよあれよという間に
ホットのアクエリアスと共に
看護師さんに案内されました。
わたしのカルテは
まるで鬼門のようで
必ず看護師さんの手をビビらせます。
そこには
「血が止まりにくい」
「針跡が青くなりやすい」
「血管が細い」等々
わたしが看護師でも避けて通りたいような
そんな言葉と現実が並んでいるから。
こんな人間でも
頼らざるを得ないというのが
今の献血の現状。
といっても
わたしは血管が細くて柔らかいという以外は
いたって健康なのです。
今回は特に血液検査の結果も良好で
プリントアウトされた結果を見て
「これはいいわ
ぜひ血小板をお願いして」と
喜ばれたのですから
看護師さんに
あんなに喜ばれるなんて
久しぶり。
成分献血には
血漿と血小板の2種類があります。
そのうち血小板は
取り出してから72時間がリミット。
長期保存できないので
常に新しいものが求められます。
だから
わたしの血小板は
既にどこかの白血病やガン患者さんに
用いられていることでしょう。
お役にたてたのなら幸いです
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