‘ぢいぢい’の作品説明
‘おんぶ金魚’も、そうですが
作品には「紹介文」を、添えています。
今日は‘ぢいぢい’の作品紹介をさせていただきます。
☆ 作品名 ぢいぢい
歌川国芳(うたがわくによし)画
金魚づくし~さらいとんび より
ちょっと思い出にひたっている おじいさん金魚です。
その思い出の内容は
この作品のベースに描かれている‘松葉’が表しています。
松は 常緑樹というところから‘縁起物’として
知られていますが
この‘松葉’には
枝から落ちても2つの細い葉が離れないところから
「どんなときも 2人は一緒」という
男女の‘情’をあらわす意味があります。
おじいさんにも そんな昔があったんだろうな と
勝手に想像して 作りました。
‘ぢいぢい’という名前は
福岡県あたりで使われている幼児言葉
「じぃじ=魚」を ひっかけてみました。
金魚は‘縁起物’としても人気のある魚です。
なので これを手にしていただいたあなたに
少しでも良いことがありますようにと
心をこめて作りました。
杖を持っているヒレ(手)は 動きます。
杖を横に向けて‘座頭市風’など
お好きな角度でお楽しみください。
!直射日光にはご注意を!
本日はお買い上げ ありがとうございました。
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