argha(アルガ)という言葉。
このブログの名前‘Aqua Red'は
単に自分が好きな単語をつなげたものです。
でも
それなりに意味のある名前なので
ちょっと紹介させてください。
argha(アルガ)という言葉から始まる物語りです。
アルガ(正確な読みは「アルギャ」)は
サンスクリット語です。
サンスクリット語は
インドで使われている公用語の一つ。
日本では「梵語・ぼんご」とも言われています。
ヒンディー語や英語が主流になったインドですが
知識階級の人たちの間などでは
今でも使われている言葉です。
このアルガという言葉の意味は「水」。
「お客様に差し上げる水」というのが
そもそもの意味だったようです。
アルガは
ヨーロッパ方面へ伝えられ
ラテン語で「aqua・アクア」へと変化。
アクアマリンは「海の水」。
アクエリアスは「みずがめ座」。
アクアの意味はアルガと同じ「水」です。
英語のaquaも語源はこのラテン語です。
一方
「アルガ」という言葉は
日本にも伝えられます。
日本ではどのようにこの言葉が変化していったのか・・・。
これについては
また後日。
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