東京へのお返事。
寒い夜を迎えております。
咲き始めたばかりの桜も
じっと
風に耐えているような。
昼間は
急にあられと雪の間のようなものが降り
外で仕事をしていたわたしは
少々慌ててしまいました。
さて
その帰り。
バスに乗っていると
携帯電話に着信が!
「まさか」と
画面を見ると
あぁ
東京より
今宵も‘ラブコール’。
「今夜は絶対教えて差し上げねば!!」
幸い
タイミング良くバスが停留所に着いたので
(降りる予定の場所ではありませんでしたが)
すぐに降りて
電話に出ました。
電話口の女性は
「あぁ!
やっとつながった!」
といった感じの溢れた口調で
「○○さんですか?」と話を始められました。
あぁ
間違い電話なのです
という事実を告げるのが
何だか心苦しく感じられます。
でも
お伝えせねば。
つとめて明るく冷静に
事情を説明申し上げ
電話番号を確認していただくと
あれまぁ
わたしと同じ電話番号。
かけ間違いではなく
書き間違い・・・ですかね。
電話の向こうの女性より
とても丁寧にお詫びいただき
いや
なんだか
間違い電話なのに
ちょっと気分が良いというか
不思議な感じです。
それに
この電話の向こうは東京なんだなと思うと
切りたくない気分でした。
みなさん
電話をかけるときは
念のため
番号をご確認くださいませね。
紙に電話番号を書くときも
どうぞお間違えなく。
間違い電話には
不愉快な思いを感じてばかりでしたが
こんなこともあるのですね。
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