得体が知れないのは、わたし?!
おはようございます。
本日こちらは曇り空。
にわか雨の心配もあると言う
ありがた~い天気です。
さて
昨日は
かかりつけの皮膚科へ出かけました。
夏になると手に現れる
(ある意味恒例行事)
水泡&湿疹が
手を洗ったりするだけでも悪化。
自分で自分の手がカワイソウになってきたので。
いつも混雑しているので
おそるおそるドアを開けてみると
待合室はガラン。
すぐ診ていただきました。
先生にとっても
毎年の事なので
「あぁ
これねぇ~」と。
しかし
一時期落ち着いたものの
ずいぶん長く続く恒例行事なので
「わけがわからないんですけど」
と言って手を差し出すと
「これ(湿疹)の
わけは判ってるのよ。
あなたの得体が知れないのよ」と先生。
得体が知れないって・・・
それでも念のために
指の表面を少し削って
顕微鏡で観察。
で
やっぱり原因は一緒で
免疫力が低下してきた時に
自身の持っているウィルスが
騒ぎ出している・・・ということでした。
「これだけ暑いとね
誰だって免疫力落ちるわよ」と先生曰く。
先生にしてみても
毎年同時期
律儀にできる湿疹には
首をひねるばかりのようですが
「中身は同じよ」と言われた
飲み薬と塗り薬は
非常に効果的で
(どちらも抗生物質なので
短期決戦に強い)
一晩したら
劇的に美しい手が蘇ってきました
しかし先生
「飲み薬と塗り薬の中身が一緒だからって
塗り薬を飲んでも効かないからねぇ~」って一体
ここは乗るべきだ とばかりに
「今それを聞こうと思ったんですよ」と
返事をして
二人で頭を突き合わせて
「塗り薬は
塗って効くように作ってあるからねぇ~」
「なるほどぉ~」
なんて会話してるから
看護師さん
肩が小刻みに震えてましたよ。
絶対わたし
得体が知れない患者だと思われているに相違ない
帰宅してその話をすると
家族に大ウケなのは・・・なぜ
得体が知れない=褒め言葉だとしか
思っていないわたしは
やっぱり・・・オモシロイのでしょうか。
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