足を運ぶこと。
昨日
我が家の玄関を出てしばらく歩き
ふと振り返ってみたら
ご近所さんが
いつの間にか
お引越しをされていることに気付きました。
空っぽになっている部屋の様子に
びっくりです。
いつぞや
お隣に住んでいた人が
煙のごとくお引越しをされたことを思い出しながら
「どうぞ
どこかでお元気で」と思いつつ
足元に転がるカマキリを避けながら
出かけました。
ほぼ絶版に近い本を
入手しないといけない用事が出来
ネットで調べてようやく見つけたものの
ふと考え
近くの書店にお願いしてみたら
出版社に電話をかけてくださいました。
そうしたら何と
少々の時間の後在庫が確認され
無事注文終了。
ありがたや。
別の書店では
店にある検索機で
「ご注文下さい」と書いてある本でも
発行年数を見て一言
「これはもう注文できません」。
発行年数だけで判断するなら
検索リストにはっきり「注文不可」と書いて下さい。
発行年数が古いのは承知の上で
何とかなるかもと思ってお願いしてるの。
めんどくさそうに
あしらうな。
この書店は
品ぞろえが良いだけに残念。
夜になり
いつもとは違う道を通ってみたら
以前あった店がなくなっていたり
家が更地になっていたり
これまたびっくりの連続。
この道だって
つい最近通ったはずなのにな。
知っている気
見ている気
ただそれだけになっていることの多さに気付かされ
苦々しい。
この秋は
やけに苦々しさを覚えているような。
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