2010.05.07

感じたことを、書き連ねます。その二。

161番『朝比奈小人島遊』
・朝比奈のキセルがカワイイ。
 つくってみたい。

178番『猫と遊ぶ娘』
・バックの青がキラキラしてる。
 猫めんどくさそう。

164番『宮本武蔵と巨鯨』
・鯨に眉毛があるみたいに見える。
 動物に眉毛は描いちゃいけないって
 今は亡きナンシー関先生が言ってたのに。
 ところでオスなの?メスなの?

166番『五拾三次之内 岡崎の場』
・真ん中にいる半分人間の猫が手にしているのは
 お歯黒をつけるときの道具かな?

163番『鬼若丸と大緋鯉』
・鬼若丸の着物の柄にある魚。
 ぷっくりした様が鬼若丸に似ていてカワイイ。
・乳母の横にあるのはドラ? 
 これを鳴らして緋鯉を呼んだとか?
・乳母の後ろにいる赤い着物の人。
 その着物の柄はタンポポ?
・緋鯉の目が立体的。
 目の周りもよく描き込んである。
 水の表現と言い
 その観察力には頭が下がります。

188番『つくづくけん』
・左側の目がお猪口さん。
 着物の柄が象♪

184番『流行猫の戯 おしゆん伝兵衛 身の臭淫色時』
・男の着物
 上は藤柄で下の着物も同じかと思いきや
 こちらは小判が下がっている!
 忘れずに遊んでる。

204番『流行猫の曲手まり』
・真ん中の猫
 袴の柄がイカ?


とまぁ
ざっと
こんな感じです。

他にも色々
見れば見るほど話は尽きません。

ぜひ足をお運びください。

ひとりで行って
ひとりでクスクス笑っても平気平気♪
ここの空間なら
変人扱いされませんから。
(少なくとも
 わたしは平気でしたよ)。

あぁ
最後に『みかけハこハゐがとんだいゝ人だ』の
版木を見るのもお忘れなく。

この版木あっての浮世絵です。
絵描きより
もっと名前の残らなかった彫り師や摺り師たちの
気配がひっそりと感じられるような
そんな気がします。

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感じたことを、書き連ねます。その一。

P4260191_2

よく見ていただくと
仕上がりに差があります。
2回目ともなると
多少コツがつかめてきたのでしょうか。
残念ながら
3度目以降の挑戦はできずじまい。
遠方よりの旅人は
2日続けて通うのが
精一杯でありました。

府中市美術館での国芳展
残すところ2日となりました。
この記事も
絵を見てわたしが感じたことを記して
一つの区切りにします。

展示順とは違いますが
お手元にある図録や
(そういえば
 この図録は只今売り切れのようです。
 増刷して万が一売れ残ったら
 わたし2冊くらいは買いますのに。
 欲しい方はたくさんいらっしゃると思うので
 何とか手配して頂きたいですね。)
 記憶などと合わせて
 お楽しみいただけましたら幸い。

では早速。

作品番号64番 『竜宮玉取姫之図』
・魚の顔や亀の手等
 部分的にキラキラしてる。
・名前が『井草』と入っているのを
 初めて見た(井草は国芳の本名の姓)

104番 『蝦蟇手本ひやうきんぐら 三段目・四段目』
・裃にある
 おたまじゃくしの紋が
 何だかウーパールーパーみたいで
 ガマに似合わずカワイイ。
・刀がナメクジなのは
 ちょっと気持ち悪い。

105番『道外てうちんぐら 三段目・四段め』
・ちょうちんだからって
 女の人の頭のかんざしまで
 ちょうちんだらけなのは
 クドくて素敵。

139番『東都名所 洲崎初日出の図』
・わたしの下駄発見!

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ちなみに
現代の生活には適合しにくい履物です。
コンクリートやタイルの上では
殺人的な危険度を誇ります。
歯の高さは7センチ。
皆様にはオススメしません。

140番『東都名所 てつぽふづ』 
・釣れているのはハゼ?

148番『近江の国の勇婦於兼』
・その下駄でそれは・・・
 歯が折れるって!

165番『讃岐院眷属をして為朝をすくふ図』
・ワニザメの背中がキラキラしてる。
 波しぶきもシルバーっぽい。
 絵全体がキラキラ?

192番『金魚づくし いかだのり』
・金魚のウロコが少し描いてある。
・おたまじゃくしにヘソがある様に見えるのは
 気のせいです。

172番『道外獣の雨やどり』
・犬が情けな~い顔して
 ひざを抱えているのが可笑しい。
 おなかがすいてるの?!

190番『雀の百狂 鳥さし』
・題字のてっぺんに
 ちょこんと雀。
 かわいい。
 でも他の雀はコワイ。
 目つきが凶暴。

173番『道外狐へん化のけいこ』
・指導している狐の前にあるのは
 あわびの貝殻?

長くなったので
次に。

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